歩行者保護試験機
特長・機能
1.国内基準及び自動車アセスメント(JNCAP)
EEVC/WG17の歩行者保護性能試験を行える衝撃試験機。
2.頭部模型、脚部模型のフリーフライト衝撃試験を出力変換気圧式シリンダによりテスト台上で再現できます。
3.射出方向と射出位置は、供試車体の衝突点にあわせて、仕様の範囲内でその設定操作がすべて電気的に遠隔制御ができます。
仕様
試験機の大きさ | 約4700×3700×4300mm |
試験機の重さ | 約11000kg |
加速方式 | 出力可変方気圧式射出シリンダによる強制加速方式 |
Y軸周り回転角度 | 30度~0度~90度 |
前後(X軸)方向移動 | 0~1400mm |
左右(Y軸)方向移動 | 0~2400mm |
上下(Z軸)方向移動 | 400~3000mm |
射出速度 | ~11.1m/h |
※移動量はご希望の距離に変更可能